バラエティ

13歳の体操美少女殺人事件の容疑者は死人!?DNA鑑定で衝撃の真実が発覚!

イタリア13歳の体操美少女殺人事件

2020年1月27日(月)の『1番だけが知っている』で金田一少年の事件簿の原作者、樹林伸さんが1番衝撃を受けたと言っていた実際に起きた事件。

それはイタリアの国民的ヒロイン13歳の新体操選手殺人事件。

以前は2020年1月15日(水)の『ワールド極限ミステリー』でも特集されていました。

イタリアの13歳の女性体操選手が遺体となって発見された。

犯人に繋がる唯一の手掛かりは現場に残っていたDNAだけ。

割り出された容疑者にはアリバイがあり捜査は難航する。

ついには死亡している家族のDNAを採取して真犯人を逮捕した、執念の捜査を完全再現!

https://www.tbs.co.jp/program/worldlimitmystery/より引用

イタリアの13歳の少女はなぜ殺されてしまったのか?

死亡している家族のDNAとは何なのか?

容疑者が10年前に死亡しているとはどういうことなのか?

犯人は一体誰なのか?

イタリア13歳の新体操美少女殺人事件について調べてみました!

13歳の体操美少女殺人事件とは

イタリアで起きた13歳の体操美少女殺人事件。

被害者はピッコラ・ヤーラさん。

2010年の11月、イタリアの小さな田舎町で起きた事件。

13歳のヤーラさんが帰宅途中に行方不明になったことから始まりました。

新体操選手として将来有望だった少女が失踪したことで、誘拐事件として捜査されましたが、小さな田舎町にも関わらず、すぐには見つかりませんでした。

連日捜査されましたが、約3カ月後に残念ながら刃物のようなもので全身を刺され遺体となって発見されました。

問題はその事件の犯人について。

遺体に犯人のものと思われる血痕が見つかったことから、すぐに犯人は見つかると思っていました。

しかし、それには大きな謎があったのです。

詳しく見ていきます。




13歳の体操美少女殺人事件には大きな謎があった

事件発覚後すぐに警察は1人のモロッコ人を逮捕。

しかしそれは誤認逮捕で、犯人ではなかったためすぐに釈放。

犯人のものと思われる血痕からDNAを採取し、町の住民とDNAの照合をすることに。

DNA鑑定は任意だったが、町の住人、そして周辺地域の住民合わせて約1万8千人が協力した。

もちろん犯人だった場合、DNA鑑定に協力するはずもない。

警察はこのDNA鑑定に協力しなかった人物の中に犯人がいるのではと思い、協力しなかった住民から捜査するつもりだった。

だが事件は思わぬ展開に進んだ。




犯人のDNAと近い人物が現れる

遺体発見から約8か月後、DNA鑑定した住民の中に犯人のDNAと似た特徴を持つ人物が現れた。

その人物はダミアーノという男性。

完全に一致した場合は犯人と同一人物と言えるが、似た特徴だけでは犯人とは言えない。

DNAは血縁者だと似た特徴が出ることが多いため、警察は彼の血縁者のDNAを調べることに。

犯人と思われるDNAと限りなく近いDNAの人物、バスの運転手をしていたジュゼッペという男性にたどり着いた。

ジュゼッペはダミアーノの叔父だった。

ヤーラを殺害した犯人がようやく見つかったと思ったが、事件はこれで解決とはいかなかった。




容疑者は10年前に亡くなっていた

なんと容疑者のジュゼッペは1999年に亡くなっていた。

ヤーラの事件は2010年に起きたもののため、10年以上前に亡くなっている男性が犯人のわけはなかった。

ジュゼッペには妻との間に3人の子どもがいたため、警察は家族はもちろん親戚などを徹底的に調べたが、ジュゼッペ以上に近いDNAを持つ者は出てこなかった。

ジュゼッペには離婚歴もなかった。

捜査員たちは地道な聞き込み調査を始めたが、閉鎖された小さな町の住人はなかなか心を開くことはなく、捜査は難航していた。

遺体発見から約2年が経った頃。

住民たちと知り合いだというベテラン刑事が、自分ならば心を開くのではないかと聞き込み捜査に参加することになった。




1人の女性にたどり着く

地道な交流を続けたベテラン刑事。

遺体発見から約3年後のこと。

事件が起きた後から急に元気がなくなったという、ある1人の女性にたどり着いた。

その女性の名前はエステル。

夫と結婚し3年後に男女の双子を出産、さらに2年後には弟も出産し、この町で50年近く暮らしていた。

子どもたちは全員独立し、子どもたちは孫を連れてエステル夫婦に会いに来るという、絵に描いたような幸せな生活を送っていた。

ところがヤーラの事件があった後から彼女からは笑顔が消え、近所付き合いも悪くなったそう。




DNA鑑定で驚きの事実が発覚

エステルは住民のDNA鑑定を行った時、夫と一緒にDNA鑑定に協力していた。

当初は犯人は男性だと確定していたため、女性のDNAは登録だけされ、鑑定はされていなかった。

改めて彼女のDNA鑑定を行ったところ、衝撃の事実が発覚!

DNA鑑定は複数の人物とどういう血縁関係にあるか調べることが出来るのだが、なんとエステルは犯人のものと思われるDNAと母子関係にあることがわかったのだ。

父であるはずの夫とはなぜか一致しなかったDNA。

この意味が判明したときに衝撃の事実がわかった。




死亡した男とエステルとの間にできた不貞の子どもだった

捜査官たちはエステルの男女の双子の子ども、そしてその弟のDNA鑑定を行った。

子どもたちは町を出ていたため、最初の鑑定には来なかったからだ。

すると予想もしなかった事実が発覚。

犯人はエステルの子ども、男女の双子のうちの兄マッシモだった。

左がすでに亡くなっていたジュゼッペ、右が容疑者として捕まったマッシモ。

エステルの夫はなぜ自分の息子が犯人と近いDNAを持っていたとされるジュゼッペと似ているのか、警察に予想もしなかったことを聞かされる。




妻の不倫相手の子どもだった

バスの運転手として働いていたジュゼッペは女癖が悪かったということを、ベテラン刑事は住民からの聞き込みによって知った。

エステルはそんな中の一人。

結婚したばかりのエステルはすでに妻子もあるジュゼッペと不倫関係になり、なんとジュゼッペの子どもを妊娠した。

DNA鑑定の結果、エステルの夫とは親子関係は見つからず、エステルとジュゼッペの子どもであることが証明された。

そして双子の弟とも親子関係がないという恐ろしい事実が判明してしまう。

さらに弟はジュゼッペとも血縁関係がなく、夫でもジュゼッペでもない別の男とエステルとの間の子どもだった。




事件の動機は

マッシモが逮捕され、イタリア全土に注目された裁判で真実が判明した。

動機は暴行目的で誘拐したが、ヤーラに抵抗されたため殺害したという身勝手なものだった。

マッシモの車のシートからはヤーラの衣服に付着していた繊維と同じものが見つかり、決定的な証拠に。

マッシモには3人の子どもがいて、一番上の子はなんと殺されたヤーラと同じ年のだった。

身勝手な動機での犯行により、マッシモは終身刑となった。

DNAの一致、決定的な証拠が出たが、マッシモ自身はいまだに犯行を否定しているという。




13歳の体操美少女殺人事件により様々な事実が露呈した

エステルはDNA鑑定が出たあとも、子どもたちはみんな夫の子であると不貞を否定し続けたそうです。

息子が容疑者として逮捕されただけでなく、妻の不倫、子どもとは親子関係がないという恐ろしい事実を知らされてしまったエステルの夫。

彼はなんと事件が発覚してからも、エステルと一緒に暮らしていたとのこと。

エステルが否定しているのを信じていたのかはわかりません。

13歳の体操美少女殺人事件は思わぬ事実まで表に出すことになったのでした。

ぴっく
ぴっく
事実は小説より奇なり…

参考:https://writerzlab.com/yaara-satujinjiken/、http://aqua-journal.com/4496.html

ワールド極限ミステリー3時間スペシャルではこちらの事件も取り上げられました↓

3096日監禁された10歳の美少女。オーストリア地下室監禁事件

3096日オーストリア監禁事件
3096日監禁された10歳の美少女。オーストリア地下室監禁事件2020年1月15日(水)に放送された『ワールド極限ミステリー』で、8年間もの間、地下室に監禁されていたオーストリアの少女の事件が特集さ...

女性警官の隣人射殺事件!O・Jシンプソン事件の再来の意味とは?

女性警官射殺事件
女性警官の隣人射殺事件!O・Jシンプソン事件の再来の意味とは?2020年1月15日(水)の『ワールド極限ミステリー』3時間スペシャルで、女性警官の起こした射殺事件について放送されました。 ○全米騒...