長澤まさみが女優歴20年にして、初の汚れ役をすることが決定しました。
汚れ役を長澤まさみ本人が、自ら選んだそうです。
映画「MOTHER(マザー)」は、2020年初夏に公開です。
【長澤まさみ女優20年 初汚れ役】https://t.co/tMtHVsPrKk
長澤まさみが、映画「MOTHER マザー」に主演し、自堕落で奔放な母親役を演じる。女優デビュー20周年の節目の年に、初の汚れ役に挑む。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 21, 2020
MOTHERといえば、2010年に公開された日テレでドラマの放送がありましたね。
芦田愛菜ちゃんが虐待されるドラマです。重いストーリーだけど人気ドラマでした。
ドラマ版と映画版「MOTHER」の違いについても触れていきますね。
では、映画「MOTHER(マザー)」のあらすじネタバレ、出演するキャスト、ドラマ版マザーとの違いについてご紹介しますね。
\ドラマ「mother」を見直す/
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映画「MOTHER(マザー)」あらすじ
ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活をおくる自堕落で奔放な女・秋子。しかし、彼女の幼い息子・周平には、そんな母親しか頼るものはなかった。やがて寄る辺ない社会の底辺で生き抜く、母と息子の間に“ある感情”が生まれる。そして、成長した周平が起こした“凄惨な事件”。彼が罪を犯してまで守りたかったものとは——?
主演の長澤まさみが演じる母親の秋子は、社会の闇へ堕ちていく女。
阿部サダヲが演じる内縁の夫の遼は、ホストを演じています。
そして虐待を受けている息子は、祖父母を殺害してしまうというストーリーです。
息子はなぜ事件を起こしてしまったのか?
その真相について追求する映画です。
映画「MOTHER」の原作は、実際にあった事件を元に描かれています。
映画「MOTHER(マザー)」ネタバレ予測
実際に起きたニュースをまとめると、
「居所不明児」だった当時17歳の少年が、現金などを奪い母方の祖父母を刺殺しする。少年は、実母や義父に虐待され続けて特殊な心理状況に追い込まれていた。
と記録されている。
このことから、虐待をテーマとしたドラマだということがわかる。
またこの事件を原作とした書籍が出版されている。
「誰も僕を見ていない」という書籍だ。
その書籍内容は、以下の通りです。
少年が実母と養父から身体的・性的虐待を受けてきたこと。小学5年生から学校にも通わせてもらえず、各地を転々とし、時に野宿生活を強いられていたことです。働こうとしない母親に代わり、少年は後に殺害してしまう祖父母を含む親戚に借金しまくり、生活費の工面をしてきました。年の離れた妹を親代わりに育てたのも少年だったと言います。
少年を知る多くの人を取材し、関連する裁判をすべて傍聴した山寺記者が、この事件の背景を1冊の本にまとめました。
出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/jiburenge/20170701-00072772/
まとめると、実母と養父両方から、身体的・性的虐待を受けていた。
小学5年生のときから学校に通わせてもらえなかった。
ホームレス状態の危機に追い込まれるも、母親は働かない。
母親に代わり息子である少年は、親戚に借金をしまくり生活費の工面をしていた。
また年の離れた妹のお世話も、長男である少年が行なっていた。
暴力・育児放棄、両方の虐待を受けていたことがわかる。
虐待を受け続けた少年は母親を助けるために、祖父母を殺すモンスターになってしまう。
そんなストーリーが想像できます。
映画「MOTHER(マザー)」キャスト
映画「MOTHER(マザー)」のキャストのご紹介です。
監督・脚本は大森立嗣
秋子:母親役(長澤まさみ)
この投稿をInstagramで見る
遼:内縁の夫役(阿部サダヲ)
この投稿をInstagramで見る
内縁の夫でホスト
周平:息子役(奥平大兼)
長澤まさみの息子役に新人・奥平大兼、「MOTHER マザー」夏帆ら登場する予告公開(動画あり / コメントあり)https://t.co/X5TUxhcZxu
#長澤まさみ #阿部サダヲ #夏帆 #皆川猿時 #仲野太賀 #木野花 #映画マザー pic.twitter.com/pfvQHO7Hdd
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) April 26, 2020
夏帆
映画「MOTHER(マザー)」の原作はドラマ?
「新聞記者」「宮本から君へ」の映画製作・配給会社スターサンズが、実際に起きた少年による祖父母殺害事件に着想を得て映画化。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-01210229-sph-ent
映画「MOTHER」の原作は、実際に起きた祖父母殺害事件を元に描かれたシナリオです。
「誰もボクを見ていない」という書籍が出版されている。
ドラマと映画の違いは、
ドラマのmotherは、虐待される女の子と、その女の子を手助けする学校の先生がメインとなったストーリー。
映画のMOTHERは、虐待する母親が主役のストーリーです。
ドラマと映画の共通点は3つ。
- 子供よりも自分が大事な母親(長澤まさみ)
- 一緒に暮らす内縁の夫
- 抵抗できない子供
名前は一緒だけど、全くの「別作品」です。
10年前に公開されたドラマ「mother」をみてみる。
\ドラマ「mother」を見直す/
長澤まさみの汚れ役についてSNSでの反応は?
親子関係の視点でみると哀しい
内縁の夫になるダメ男のホスト・遼役を演じる阿部サダヲ(49)は「親子って何なんだろうとしばらく考え、何かに寄生していないと生きていけない…人の弱さ、もろさを感じた」
映画「MOTHER マザー」 https://t.co/aNUdLtdX1r #Yahooニュースアプリ
— Kyoko (@TaroandHhoo) January 22, 2020
きたー♡
新しいまぁ様✨
これは、キタな・・・新境地。
さすが!成長し続ける女優さん!
うわぁー!楽しみ!!!!!#長澤まさみ #阿部サダヲ #MOTHER https://t.co/2mND27Wibz— りか (@qgpzyxz9o3cZXkg) January 22, 2020
mother!!!!長澤まさみと阿部サダヲ!!!この年の差ある感!!!良!!
— くれゆき (@kureyuki0443) January 22, 2020
汚れのイメージしかないんだが。
長澤まさみ、女優デビュー20周年で初の汚れ役 自堕落で奔放、闇落ちの母「演じてみたいと思った」…映画「MOTHER マザー」(スポーツ報知) https://t.co/5eg7ijWxck
— フラしろ (@FrankCastle415) January 21, 2020